夏に観たい映画と言われると映像美のアニメを思い浮かべてしまう

なんだか8月が終わってもう9月。

一昔前なら夏が終わる頃なんだけど、最近はこれからが暑さの本番という雰囲気がある。季節がずれてきてるみたい。

 

小学生の頃の夏休みの楽しみと言えば、お盆辺りに放映されるアニメ特番でした。

それと午前中に3時間ほど再放送されるアニメ。

 

午前中に再放送されるアニメの定番としては「忍者ハットリ君」や「エスパー魔美」などの藤子不二雄系と「あさりちゃん」、「かぼちゃワイン」でした。

毎日欠かさずだらだらと観てました。

 

それに比べて、夏休みの夜に放映されるアニメ映画は

クオリティも高く、演出もなんだか高級な印象で私には夏の一大イベントでした。

 

そんな訳でアニメ映画が私にとって夏という印象です。

特に特別品質の高いアニメ映画が夜にゆっくり観てみたいです。

 

甲殻機動隊

高品質な映像のアニメとして思い出に残っているのはやはり甲殻機動隊です。1995年の作品なのですが初めて観たときには衝撃を受けました。

原作も読まずどんな話かわからないままに観たのでなおさらあの世界観に惹かれました。初回は話の意味はさっぱりでしたが・・・

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「光学迷彩・・・」

このセリフと映像の後に民族系BGMのイントロの演出にいっきにハマりました。

 

GANTZ:0

こちらはアニメというか超綺麗な3DCG映画です。

GANTZは原作を読み終わってましたが、全然楽しめました。

このGANTZ:0では大阪の戦いがメインのストーリーです。

話を知っていても観ていてドキドキしましたし、

敵モンスター(?)の圧倒的な強さの絶望感は相変わらずで

不思議な世界観もそのままで原作を忠実に再現していました。

岡八郎も健在です。

 

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「今のわしにスキがあったらどっからでもかかってこんかい」

 

どちらもSFでしたがビールを飲みながらのんびり観てみたいです。

両作品ともNetflixで配信されています。