いい歳した社会人の働けない場合の動き

仕事が苦痛だというすごく気持ちがわかる悲痛なエントリー。
anond.hatelabo.jp

自分はこの人の言い分がすごく理解できる。
理解できない人に言わせると、こういうネガティブな考えの方が、余計に自分を苦しめるそうだ。
それはよーくわかっているのだが、やっぱり働きたくないのだ。

こういう仕事がいやなとき、働きたくない時に、それでも我慢して仕事に行くのか、無断欠勤や遅刻してしまうのか、で社会性が分かれるし、普通は仕事が嫌でもきちんと出勤するものだ。それができない「欠勤や遅刻の常習犯」はやっぱり普通ではないと思う。

嫌なことでも我慢して遂行できる普通の人は良いとして、仕事ができない普通ではない人はどうすれば良いのか?

やっぱり転職しかないと思う。
きっとどこかにその人にあった仕事がある筈だと思うし、世の中の仕事全部が嫌になる前に、今の仕事を投げ出してでも、他の仕事をしていろんな経験をしてみるべきだと思う。たとえ30歳、40歳を超えていても!
そもそも、その方が今の職場に迷惑をかけないし。

仕事が苦痛で仕方ない人の中には、本当にどうしょうもなく社会性がない人と、単に世の中にはいろんな仕事と生き方がある事を知らないだけの人に分かれると思う。妄想で経験していない仕事まで嫌いになる前に自分にあった仕事を見つけられたらとても幸運だし、簡単なことではないから、運悪く居心地の悪い職場にいるのなら、転職に挑戦してみるしかない。

上記のエントリに対して、突き放すようで、一番しっくり来て、的を得ている返答
anond.hatelabo.jp

全員には当てはまらないかもしれないけど、90%くらいの人には当てはまりそう。
「人と話すのが怖い」
これって上司が怖いだけでなく、同僚と話すのも嫌だ。というのも含まれると思う。
でも、今は上司だって部下と話すのが怖い時代だ。(いつの時代もそうか…)
相手も自分を怖がっている可能性が高いので、もっと思い切っていろいろ話してコミュニケーションを取ったほうが賢い生き方である。
もちろん、コミュニケーションのせいで傷つくことも多々あるし、むしろ毎日そんなのばかりだが、他人って思ったほど自分のことなんて気にかけていない。みんな自分のことで精いっぱいなのだ。

なんにも怖いものなんかないので、堂々と生きることを、もっと楽しもう。