クラウドでゲームプレイするというスタイル

だいぶ春らしくなってきて、そろそろフレッシュマン達の宴会でにぎやかになりそうです。
でも最近の若者は飲みに出かけるのが、それほど好きでもないらしく、時間があれば部屋にこもって趣味に没頭したいという印象があります。

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ゲームプラットフォームにGoogleが参入というニュースも衝撃的だけど、クラウドゲームというジャンル(というか形態)、Youtubeとの連携、配信→即プレイなど新しいゲームの楽しみ方を提供するような内容になっています。今まではゲーム実況者による宣伝効果もあったと思いますが、逆に実況だけを観てゲームはプレイしないというユーザーもいたと思います。やはり、実況を観た後に、ゲームソフトを購入して、ゲーム機本体の電源を入れて、ゲームソフトを差し込んで、コントローラーを持って・・・というのは敷居が高かったのかもしれません。相当な熱量が無いと実況を観たあとにゲームをプレイするのは厳しいでしょうね。

それが、今回発表されたプラットフォームだと実況動画を視聴して、そのままスムーズにゲームプレイに移行できるとのこと。このスタイルはユーザー同士を巻き込んで拡散していきそうなので、宣伝効果も高く、広告費高騰気味のアプリ市場から新しく参入してきそうな気がします。もし、このプラットフォームがJavascriptに対応してソシャゲのような内容を実現できるなら、アプリ市場からのゲーム会社の流入が相当ありそう。